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【愛知】手術支援ロボットを導入 岡崎の新病院、がん治療に重点

2016/05/11

 学校法人藤田学園(豊明市)は、岡崎市針崎町のJR岡崎駅南側で2020年4月に開院する藤田保健衛生大岡崎医療センター(仮称)について、内視鏡手術を支援するロボット「ダヴィンチ」を導入し、がん治療に重点を置く方針を決めた。10日の記者懇談会で星長清隆学長が明らかにした。

 計画では、敷地面積三ヘクタールで一般病床は400床。1日24時間体制で対応する救急科をはじめ循環器内科、消化器内科、胸部外科、脳卒中科、整形外科などを設置する予定で、18年度着工を目指す。

 星長学長は、地域医療圏の計画で不足する病床600床余りの半分以上をカバーできる意義に触れ「地元の自治体や医師会などの要望を受けた計画。三河地区になかった医療を行う病院になる」と意欲を示した。

 その上で、藤田保健衛生大病院でがん手術件数が多い現状に触れ「ダヴィンチ手術、内視鏡手術は患者への負担が少なく、早い退院につながる。得意な部分を生かし、新病院ではがん治療を中心に展開したい」と説明。主力級の外科医などスタッフの一部を移す形で新病院を運営する見通しを示した。

 一方、隣接する周辺市の医師会で反対の声があることを明かし、「救急搬送の30%は岡崎市外へ搬送されており、それを市内で対応できるようにしたい。市民から反対の声は聞かれない」と述べ、今後住民に説明していく考えを示した。

 新病院は三河地区初の大学病院。岡崎市南部には総合病院がなく、市も誘致を進めた。

(室木泰彦)

内視鏡手術の支援ロボット「ダヴィンチ」=福井大医学部付属病院で
内視鏡手術の支援ロボット「ダヴィンチ」=福井大医学部付属病院で

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