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【社会】名古屋看護助産学校、名古屋学芸大に移行へ

2015/10/27

 国立病院機構名古屋医療センターは、看護師や助産師を育成する専門学校「名古屋看護助産学校」を大学の看護学部に移行させる方針を決め、学部の運営者に名古屋学芸大(愛知県日進市)を公募で選んだ。

 国立病院機構の各医療センターが開設する看護学校は福岡や東京、長崎の3校が大学に移行したが、中部地方では初めて。2018年度の新設を目指す。

 看護助産学校には3年制の看護学科が設置されているが、より高度な医療の知識と技能を持つ人材を増やすため、4年制大学への移行が必要だと判断した。名古屋学芸大は将来的に大学院を併設する方針。助産師の育成も続ける。

 新学部のキャンパスは名古屋市中区の看護助産学校の現在の土地と校舎を借り、大学側が医療センターに年間9千万円を支払う。医療センターは実習の学生を受け入れるなど教育に協力する。

 学部の新設には文部科学省の認可が必要。医療センターと名古屋学芸大は近く準備委員会を立ち上げ、カリキュラムなどを協議する。

 名古屋学芸大には管理栄養士や養護教諭、保育士らを育成する学科が既にある。看護学部の新設により、医療教育の充実を図る。同じ「学校法人中西学園」系列の名古屋外国語大と連携し、語学に堪能な看護師も育てる。

 看護助産学校は1947(昭和22)年に開校し、看護学科の定員は80人。すぐに学生の募集を中止した場合、看護師不足が深刻化しかねないため、同校は17年度の新入生まで募集を続け、19年度末に閉校する予定。

(中日新聞)

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