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【愛知】地元住民らと合同防災訓練 一宮・大雄会病院
2019/05/23
一宮市の社会医療法人大雄会(桜一)の医師や看護師ら70人が、同市羽衣一の天道公園で、地元住民ら約350人に応急処置の方法などを指導した=写真。
市内の貴船、富士連区などとの合同防災訓練の一環。大雄会は救急救命センターを備えた総合大雄会病院を運営しており、毎年、訓練に参加して自動体外式除細動器(AED)の使い方などを教えている。
医師や看護師らは段ボールと布を使った添え木のほか、物干しざおと毛布を使った担架の作り方などを伝えた。夫とともに来場した同市の会社員、中斉緑さんは「毛布を使って担架ができるとは知らなかったので、参加して良かった」と話した。
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