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中日新聞 進学・医療・福祉NEWS

【岐阜】岐阜市の第二看護専門学校 市医師会に移管

2015/04/01

 岐阜市青柳町の市立第二看護専門学校が1日から、所管を市医師会に移し「市医師会看護学校」と改称する。財政面で負担になっていたことから、隣接する准看護学校を運営する市医師会に、市が移管を打診していた。

 第二看護専門学校は1975年、准看護師の免許取得者を対象にした3年制の看護師養成所として開校。医療機関で働きながら看護師の国家試験受験資格が得られる。定員は40人で、3月末時点で1509人が卒業した。

 ただ、近年は准看護学校が減少し、これに伴って看護専門学校の受験者も減っていた。また、卒業生の3分の1が市外に就職していることもあり、行財政改革の一環で市医師会への移管に向けて2007年から協議してきた。

 移管後も教育内容は変わらないが、民間の運営になるため授業料は年間36万円と20万円以上の値上げとなる。ただ、移管前に入学した新2、3年生は、従来と同額の授業料で通えるよう市が補助する。

 31日に市役所で建物の引き渡し式があり、細江茂光市長が、新校の校長を務める馬渕愃之(ひろゆき)・市医師会会長(74)に目録を手渡した。細江市長は「市で良質な看護が提供されるよう、協力をお願いしたい」と話し、馬渕会長は「今後も温かい支援を」と応じた。 (安部伸吾)

1日から岐阜市医師会看護学校となる岐阜市立第二看護専門学校 =岐阜市青柳町で

1日から岐阜市医師会看護学校となる岐阜市立第二看護専門学校 =岐阜市青柳町で

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