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中日新聞 進学・医療・福祉NEWS

【三重】注射にドキドキ 松阪の病院 高校生が医療体験

2014/08/13

 松阪市朝日町の済生会松阪総合病院が、医療現場の模擬体験や医師、看護師の話が聞けるオープンホスピタルを開いた。医療現場への就職を希望する市内や近隣地域の高校生が、将来の夢に一歩近づければと貴重な体験をした。

 医療従事者の確保と地域貢献のため、高校生を対象に毎年、夏休みに実施している。今回は64人が集まった。4グループに分かれ、グループごとに院内を回りながら、医師や看護師に話を聞いてもらう進路相談のほか、鳥肉をメスで切る模擬手術体験、白衣などの着衣体験などを行った。

 注射器を打つ体験では、打つ人と打たれる人の2人1組で試した。打たれる人は、模擬血管が通る体験用の腕を自分の腕に付けて準備。打つ側の生徒は、注射器を袋から取り出し、模擬の腕の関節の辺りをアルコールで消毒、右手に注射器を持ち、左手で模擬の腕を押さえながら模擬血管に針を刺した。

 松阪高校2年の西山さん(17)は「保育園児の時から看護師を目指している」と話し「注射器を打つ体験は緊張した。ちゃんと刺さって良かった」と笑顔を見せていた。(大沢悠)

看護師の手ほどきを受けながら注射器を扱う高校生=松阪市朝日町の済生会松阪総合病院で

看護師の手ほどきを受けながら注射器を扱う高校生=松阪市朝日町の済生会松阪総合病院で

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