中日新聞 CHUNICHI WEB

医療・看護・介護・福祉系の学校を目指す方・高校生の進学情報

無料会員登録

  • トップ
  • 学校情報
  • オープンキャンパス
  • 進学ガイダンス

中日新聞 進学・医療・福祉NEWS

【愛知】宝陵高・製菓部(豊川)充実感!凝ったお菓子に笑顔

2014/04/22

 入部希望者が多く、年によってはあみだくじで入部者を決めるほどの人気がある。

 宝陵高は1970年、家政科の3学級で開校した。製菓部は、家政科当時の調理実習がきっかけで生まれ、20年以上の伝統を誇る。毎年の文化祭で振る舞われるチョコチップが入った「宝陵クッキー」は、今や地元の名物だ。

 現在の部員は2、3年生17人。毎週金曜にエプロン姿の生徒たちが集まり、ガトーショコラやチーズケーキ、イチゴのショートケーキ作りなどに励む。

 部長の鈴木莉子さん(3年)は「自宅ではなかなか作れないお菓子を協力して仕上げるのが魅力」。思い出の一品は、2年前の夏に作ったバニラアイスで「濃厚な味が出せた。凝ったお菓子を完成させたときは充実感がある」と笑顔を見せる。

 家政科は今はなくなり、福祉科と衛生看護科で生徒が学ぶ。「時期によっては、医療現場での実習の合間を縫って、お菓子作りを続けています」と顧問の大井なお子教諭。

 パティシエのように奮闘する介護福祉士や看護師の卵たち。今年の1年生の入部希望者はどれくらいだろう。(久間木聡)

出来たてのケーキを手にする宝陵高製菓部の部員たち=豊川市大木町の宝陵高で

出来たてのケーキを手にする宝陵高製菓部の部員たち=豊川市大木町の宝陵高で

最近の中日新聞進学・医療・福祉NEWSバックナンバー