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中日新聞 進学・医療・福祉NEWS

【愛知】看護専門校が開校 大谷大跡地、初年度は30人

2014/04/08

新城

 新城市が、愛知新城大谷大の跡地に誘致した「穂の香看護専門学校」(新城市川路)が7日、開校した。

 定員割れが続いていた大谷大は昨年3月に撤退。市は、土地・建物を評価額の6分の1で貸し、学生には最大で月10万円の奨学金を創設するなど全面支援を約束し、東京都内で単位制高校を運営する「コーチング・スタッフ」(福島県川内村)を誘致した。3年制の看護師養成のほか、1年制の助産師養成も計画する。

 定員60人に対し、初年度の入学者は30人にとどまった。担当者は「設立準備に時間がかかり、入試が遅れた。来年以降は生徒募集に十分な時間がかけられる」と話している。

 入学式では、新入生を代表し加藤さん(24)が「苦悩する患者さんに寄り添える看護師になりたい」と抱負を述べた。平野洋理事長は「新城市などご支援があって開学にこぎ着けた。1人でも多くの優秀な看護師を育て、東三河の地にお届けすることで恩返しとしたい」と述べた。

 穂積亮次市長は「開学までには多くの市民の支援があった。大谷大の教訓を踏まえ、地域の人も協力してくれた」と語った。 (沢田佳孝)

新入生を代表して抱負を述べる加藤さん(中央)=新城市川路の穂の香看護専門学校で

新入生を代表して抱負を述べる加藤さん(中央)=新城市川路の穂の香看護専門学校で

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