【愛知】看護学部開設祝う 名古屋学芸大記念式典に200人
2018/04/22
名古屋学芸大看護学部(名古屋市中区)の開設記念式典が21日、同区のホテルで開かれ、県内の大学や医療関係者ら約200人が出席して祝った。
看護学部は、国立病院機構名古屋医療センター(同区)の専門学校「名古屋看護助産学校」を移行させる形で4月に開設された。
高い専門性を身に付けるため従来の3年制から4年制となり、実習教育などを充実させた。今年は106人が入学した。
式典では、杉浦康夫学長が「学生の能力を開花させるため、惜しみない努力をするつもりでいる。未来志向の看護師を育成していく」とあいさつした。
日本看護協会の福井トシ子会長が「あらゆる場で実践する看護師の育成」と題して記念講演した。 (安福晋一郎)
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