2009/10/29
滑川市の海洋高校で二十八日、プロのすし職人が生徒ににぎりずしづくりを指導する講習会があり、海洋食品情報科の二年生二十六人が学んだ。
県水産物商業協同組合連合会の「いきいき食品小売業モデル実践事業」の一環。
滑川魚市商業協同組合の金山守組合長や、すし職人七人が生徒らにフクラギの三枚おろしから、メジマグロやヤリイカなどのにぎりずしの握り方を手ほどき。
生徒らは真剣な表情で包丁を持つ手を動かして魚をさばき、自分で握ったすしを試食して、出来を確かめた。二十七日には同科一年生が滑川漁協女性部の指導で、魚の三枚おろしの講習を受けており、二年時にはさらに調理技術の向上を図る目的ですし講習会をしている。 (武田寛史)
転職・求人情報検索(名古屋市・愛知県・岐阜県・三重県)はトップから