2009/03/29
連合長野は28日、雇用問題を考える集会「雇用・生活を取り戻せ」を諏訪市文化センターで開き、主催者発表で500人の労働組合員らが出席した。
近藤光会長はあいさつで、県内の有効求人倍率や失職する非正規雇用の労働者数を挙げ「これまで安定していた雇用は危機的状況。パート、派遣を含めた未組織労働者と連携、雇用確立に力を結集したい」と強調した。
集会では、読売新聞の左山政樹編集委員らが講演した。
連合長野の緊急雇用対策本部はこれまで、松本市に相談センターを開設するなどの取り組みをしてきた。今後はメーデーに向け、街頭などで雇用を守る訴えを強化するとしている。
(福沢幸光)
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