2026/03/24
25年 政府目標とギャップ
中部経済連合会は、2025年の中部圏(愛知、岐阜、三重、長野、静岡県)の女性管理職比率が政府の成果目標を下回り、24年時点の全国平均よりも低い水準だったとの報告書をまとめた。中部圏で女性活躍を進めていくため、「輸送用機械を中心とする製造業において、いかに女性比率を高めていくかが課題」と指摘している。
報告書では、中部圏の女性管理職比率は部長相当職で5・9%、課長相当職で7・5%で、係長相当職は12・9%だったと紹介。25年の政府の成果目標は部長相当職から順に12%、18%、30%で、6・1~17・1ポイント下回った。24年時点の全国平均と比べても2・8~8・2ポイント低かった。
5~10年後の将来については、女性管理職比率は上昇するものの、部長相当職と課長相当職、係長相当職のいずれも25年の政府の成果目標に達しない見込み。今月閣議決定された第6次男女共同参画基本計画では、30年までの目標値を部長相当職から順に15%、24%、33%としており、中部圏の女性管理職比率と国の目標とのギャップが現在よりも大きくなる可能性がある。
報告書の作成には、法人会員693社を対象に25年10月14日~11月7日に実施し、179社から回答を得た調査の結果を活用した。

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