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【地域経済】休暇気分 仕事サクサク? 三菱UFJ銀 軽井沢に施設

2019/08/03

「柔軟なアイデア期待」

 三菱UFJ銀行は、旅行感覚でリラックスしながら仕事ができる「ワーケーションオフィス」を、避暑地として知られる長野県軽井沢町に新設した。社員の意欲が高まる環境づくりに加え、本店がある東京都内で大混雑が予想される来年の東京五輪の際、各地のワーケーションオフィスなどを臨時の勤務場所として活用する狙いもある。(中野祐紀)

 ワーケーションは、英語の「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語。職場に行かずに自宅や共有オフィスで仕事をする「テレワーク」の一種で、高速のインターネット回線やタブレット端末、テレビ電話システムの普及など技術革新で導入が容易になった。

 軽井沢のオフィスは、もともと行員らが宿泊可能だった自社施設を改修。大きな窓から緑が見えるカフェのような雰囲気の部屋に丸いテーブルや椅子、リラックスできるソファが置かれ、無線LANでインターネットや行内の回線に接続できる。

 軽井沢のオフィスを同時に利用できる人数は10人程度。家族と一緒に滞在しながら短時間だけ仕事をしたり、リラックスした雰囲気で会議を開きたい行員が同僚と訪れたりする利用を想定している。

 同施設について中部駐在の中村昭彦副頭取は「気持ち良い環境の中で生産性が高まり、これまでにない柔軟なアイデアが生まれることを期待している」と話している。

 同行は、三菱地所(東京)が和歌山県白浜町に所有する専用施設を賃借し、今年4月にワーケーション制度を正式に開始。名古屋、横浜などに6カ所の「サテライトオフィス」を設けて自由に使えるようにしたほか、7月末にはシンガポールにも同様の拠点を開設。これまでに50人が制度を利用し、好評という。

窓の外に緑が見える軽井沢ワーケーションオフィス=三菱UFJ銀行提供
窓の外に緑が見える軽井沢ワーケーションオフィス=三菱UFJ銀行提供