2013/08/21
愛知署
警察官を志す愛知学院大の3年生4人が愛知署でインターンシップ(就業体験)に取り組み、パトロールや鑑識作業などを体験している。
県警は市民への警察業務の周知や、人材確保を目的に2年前からインターンシップを受け入れており、同署でも3回目。
日程は19~21日で、学生たちは20日に鑑識作業を体験。アルミ粉末を使い、空き缶に残された指紋を採取したり、実際に現場で使うキットでDNAを採取したりと、本格的な作業を体験した。学生たちは、手袋を着用しての細かい作業に苦労しながらも何とかやり遂げた。最後はしっかりと捜査報告書にも記入した。
高校生のときから警察官を希望しているという植松文菜さん(20)は「本物の警察官になった気分。なりたい気持ちが高まったので勉強を頑張りたい」と話していた。(渡辺健太)
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