2013/04/17
昭和区で障害者ら
障害者就労支援事業所「あるく」(昭和区檀渓通)に通所する精神、知的障害者計7人が16日、雇用状況の改善を願って「就職の灯」と名付けたキャンドルをともした。
通所者たちは、さまざまな色のろうを型枠に流し込み、直径、高さともに10センチの円柱型キャンドルを製作。出来上がると部屋を暗くし、就職への希望を象徴する火をつけた。
あるくは古本販売をしており、通所者が在庫の分類やデータ入力をしている。就労支援員の川合浩司さん(49)は「健常者の就職さえ厳しい今、障害者はもっと苦しい。企業に積極採用をお願いしたい」と話した。
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