2013/03/14
進路選択や就職に
多治見西高生ら取り組み
新聞を進路選択や就職に役立てる方法を学ぶ授業が13日、多治見市明和町の多治見西高校であった。 (谷口大河)
堀英彦教諭(46)が商業科の2年生25人を指導した。他の生徒たちが興味を持った記事を1年間スクラップしたノートを紹介。
多分野の記事から夢や将来に関連した記事を見つけ、感想を記す取り組みを勧めた。
時事問題が面接によく取り上げられるとして「新聞を合格ツールに」と強調。「縁遠い記事でも自分が関係者になったと置き換えて読むと、捉え方が変わる」と話した。
奥谷優奈さん(17)は「今まで新聞を読んでいなかった。介護関係の仕事に進みたいので、関係記事に目を向けたい」と話した。
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