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【愛知】客の急病に備えて従業員が救命講習

2013/02/10

清水屋藤ケ丘店

 客の急病などに備えた救命講習が守山区の大型スーパー、清水屋藤ケ丘店であり、各売り場の従業員計15人が参加した。

 市の応急手当て研修センターから職員を招き、心肺蘇生法を学習。人形を相手に、両手を重ねて心臓を一定リズムで押す練習をした。店内に3台置いてある自動体外式除細動器(AED)の正しい使い方も教わった。

 止血をしたり、気道にひっかかった異物を取り除いたりする方法も学習。計3時間の講習に励んだ。 (伊藤隆平)

心臓マッサージの練習に励む従業員たち
心臓マッサージの練習に励む従業員たち