2012/11/05
豊田・小原中
中学生たちが地元の社会人から仕事の話を聞く「働く人に学ぶ会」が、豊田市永太郎町の小原中学校であり、2年生29人が働くことについて理解を深めた。
11月の職場体験学習を前に、仕事の喜びや厳しさを知ってもらおうと同校が初めて企画。小原町の建設会社「尾割組」の尾割洋介社長と、豊田森林組合小原藤岡支所の三宅順二支所長が交代で教壇に立った。
尾割社長は「やらされているのではなく、やらせていただいていると考えて」と呼び掛け、三宅支所長は「つらい仕事から楽しさを見つけ出すのが大切」と働く心構えを語った。
生徒はメモを取りながら聞き入り「今までどんな事業に関わったのか」「1番大変だったことは何か」と熱心に質問していた。
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