2012/06/18
豊橋・松葉小
豊橋市松葉小学校は17日、保護者を講師として招き、仕事について語ってもらう親子学級「ようこそ先輩」を開いた。
身近な人の仕事の話を聞くことで、自分の夢について考えてもらおうと初めて開いた。
テニスコーチや看護師、自衛官ら14人が講師を務め、仕事内容や子ども時代の思い出について教室で講演。全校児童が各教室に別れて、保護者と一緒に話を聞いた。
元フラメンコダンサーの清水貴子さんは「ダンスは難しくて、スペイン人と日本人は体形も顔も違う。辞めようと思ったこともあった」と自身の体験を紹介。児童はフラメンコに使う衣装やカスタネットに興味津々な様子で、話に聞き入った=写真。
自衛官の話を聞いた六年松井宙景(ひろかげ)君(11)は「自衛官の仕事には訓練や災害派遣など大変なことがあると分かった。自分も人を助けられる人になりたい」と話した。
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