2011/11/19
建設業労働災害防止大会が18日、東区のウィルあいちであった。建設業に携わる450人が講演に耳を傾け、労働災害の撲滅への思いを新たにした。
名古屋北労働基準監督署の管内(中、北、東、守山区、春日井、小牧市)の事業所でつくる名北労働基準協会が毎年開き、25回目。北労基署の鳥居粧滋さんが、今年の全国や県内の労働災害を説明。建設業は死亡災害の発生率が全産業の五倍に上るとして注意を呼び掛けた。過労死が認められた件数も多いとして「建設業は過労死が少ないイメージがあるが誤りだ」と指摘した。
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