2011/11/17
第24回県中小企業経営フォーラム(県中小企業家同友会主催)が16日、岐阜市長良福光の岐阜都ホテルであった。
県内の中小企業経営者約230人が参加。「経営指針」「共同求人・社員教育」など5つの分科会で意見交換した=写真。
「労使見解」の分科会では、「三社三様の経営観からわが社の労使関係を考えよう」と題し、「岐阜ドローイング」(岐阜市)の高橋光雄社長ら3人が自らの考えを参加者約30人を前に述べた。
社員との関わり方については、「管理職を押さえれば仕事や会社の現状の理解は深まる」との意見が出る一方、「昼に品質管理の方針を皆で確認する。何げない会話をすることも大事だ」「リーダーは我慢して部下を見守ることが重要だ」との声もあり、参加者は経営の参考にしていた。
また、NPO法人ベースボールスピリッツ(兵庫県宝塚市)の奥村幸治理事長が「一流の習慣術~イチローとマー君」をテーマに講演した。 (佐久間博康)
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