2011/10/22
犬山市犬山中学校の2年生2人が20、21の両日、職場体験で中日新聞犬山通信局の記者と取材に挑戦し、1人1本ずつ記事を書き上げた。
仕事のやりがいや苦労などを学ぶ特別授業の一環。2年生全員が、飲食店や大型スーパー、工場など興味のある職場を選んで出向き、伊藤君と池戸君は中学生記者となった。
20日は犬山祭保存会の溝口正成事務局長に犬山祭やからくり文化を学び、犬山署では井上誠之署長と稲熊邦保副署長に話を聞いた。21日は日本モンキーパークの行事と、扶桑町の岐阜信用金庫扶桑支店の絵画展を取材した。
現場では熱心に質問してメモを取り、通信局で懸命に原稿用紙に向かった。伊藤君は「質問し、限られた字数で分かりやすく書くことは難しかったが、頭を使って貴重な体験ができた」と、池戸君も「働くことの大変さ、達成した喜びを学び、楽しいと思った。将来は楽しいと思える職業に就きたい」と話した。 (金森篤史)
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