2010/11/19
高岡市民病院内にある同市看護専門学校の戴帽式が十八日、近くの市こまどり支援学校体育館であり、一年生三十八人が看護師の道に進む決意を新たにした。
十月に初めての看護実習を終え、この日の式に臨んだ。壇上で沢崎邦広校長(市民病院長)から、女性はナースキャップをかぶせてもらい、男性は緑色のポケットチーフを受け、火をともしたろうそくを手に整列した。
生徒たちは「あらゆる人が健やかに過ごせるよう温かい心で見守り、かけがえのない命を尊重します」と誓いの言葉を唱和した。式辞で沢崎校長は「温かみのある姿勢で患者に接してほしい」と激励した。 (佐久間博康)
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