2010/11/17
9月末、依然低迷
来春に卒業を予定している高校生の9月現在の就職内定率は前年同期を3・0ポイント上回る40・6%だったことが16日、厚生労働省の集計で分かった。
過去最大の下落幅を記録した昨年より若干回復し、就職氷河期だった2001~04年ごろの水準を上回ったが、求人倍率は前年の0.89倍から0.87倍へと落下した。
厚労省の集計によると、求人数は約15万1千人で前年同期比3・1%減少。求職者数は17万5千人で0・7%減った。中学生の求人倍率は前年同期を0・04ポイント上回り、0・32倍だった。
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