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【岐阜】安心して入退院できる態勢を 岐阜市民病院が支援センター開設

2018/11/02

 岐阜市民病院(同市鹿島町、609床)は1日、患者が安心して入院できるようサポートする「入退院支援センター」を院内に開設した。入院前の段階から病歴や薬剤、栄養状態や福祉サービスの利用状況など患者の情報を聞き取り、治療の充実につなげる。

 同院には毎月約1000人が新たに入院し、その半数が緊急性が低く、入院までの準備期間がある「予定入院」。そうした患者は従来、院内の「入院センター」で入院生活での注意点や、必要な書類の説明を主に受けるだけだった。

 病院側は入院した後に内服薬や栄養状態、食事の取り方や床ずれの有無、介助やリハビリの必要性などを患者に聞き取っていた。その方式ではチェック漏れの恐れがあり、治療の遅れで入院期間が長くなってしまうケースもあった。

 支援センターは病院1階に設け、7ブースと一つの個室を用意。看護師5人と薬剤師3人、「コンシェルジュ」と呼ばれるベテラン事務職員11人ら計20人態勢で対応する。二ブースで看護師5人の態勢だった入院センターを改装した。

 必要に応じて管理栄養士や医療ソーシャルワーカーも関わり、多職種で患者の情報を共有する。センター長の看護師小野木馨子さん(54)は「入院初日から安全な治療が提供できるよう、患者の不安を取り除いていきたい」と話している。開所時間は平日午前8時半~午後5時。(近藤統義)

新たに開設された入退院支援センター=岐阜市民病院で
新たに開設された入退院支援センター=岐阜市民病院で

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