• トップ
  • 病院検索
  • 就職ガイダンス
  • 見学会・インターンシップ

中日 看護師のたまごナビトップ > 看護部長 特集

看護部長 特集

一宮市立市民病院 看護局長 認定看護管理者 岩花 あけみさん

看護師として大切にしていること

「人と人」としての関わりが大切。

看護師という職業に誇りを持っていたいと思っています。患者さんのことを思い、患者さんにとって一番いい事は何か?を判断の基準にしています。ベットサイドで24時間患者さんを看られる看護師だからこそできることがあると思うんです。
患者さんが回復していく姿を見るとうれしいですし、達成感もあります。でも、それで満足するのではなく、もっとできることがあるはずだと思ってきたから進んでこられたと思います。 私の座右の銘は『一期一会』なんです。看護師として頑張ってこられたのも人との出会いが大きいですね。
道を示してくれた方、刺激を与えてくれる先輩や同僚、そして、患者さんとの関わり。 特に患者さんとは、「患者さんと看護師」というよりは、「人と人」として関わりたいと思っています。単に結果を求めるだけではなく、関わっていくプロセスの中で多くの発見がありました。患者さんは、私自身を成長させてくれる存在なんです。

私のお気に入り

音楽やハーブティーでリラックス。

休みの日はゆったりとリラックスするようにしています。ハーブティーが好きで、「元気を出したいとき」「やすらぎたいとき」などと様々なタイプのハーブティーをブレンドしてもらっているので、気分に合わせて飲んでいます。
あとは、音楽も好きでよく聴いています。クラッシックからJ-POPまで幅広く聴いているんですが、20代のころから好きなのは竹内まりやさんの曲です。それと、コンサートやライブハウスにも行っているんですよ。最近は友人の影響でゴスペラースのメンバー個々の世界観とハーモニーに魅了されています。好きな曲を聞くと、癒されますし、元気をもらえます。
それから、時々、評判の高いホテルや旅館に泊まりに行きます。非日常の空間でゆっくりできますし、おいしいものを食べると心が豊かになるような気がしますから。でも、宿泊先のサービスがどうしても気になってしまうんです。素晴らしいサービスを見ると、これは真似したいな、とか。看護師の職業病なのかもしれませんね。

その時の気分に合わせて、ゆったりハーブティーを。

一宮市立市民病院ってどんな病院?

充実した教育体制。

当院は、一宮市の急性期医療を担う病院で、地域医療支援病院の認定も受けています。病床数は584床で、救急病棟、結核病棟もあり、がん診療連携拠点病院にもなっています。合計28の診療科がありますので、多岐にわたる最新の技術の習得・スキルアップが可能です。
看護局としては、特に教育に力を入れていて、スペシャリストも育成しており、現在13領域15名の認定看護師が活躍しています。今年度も資格取得のために頑張っている看護師が数名います。また、ジェネラリスト育成として、クリニカルラダーシステムを導入しています。新人はレベルⅠに位置付けて、1年間かけてじっくりと指導します。例えば、入職後2週間は集合研修を行い、集中的に研修します。さらに、12月には、一泊二日の宿泊研修もあります。研修センターで病棟を想定して看護を行い、それをビデオで見てみんなでディスカッションをするんです。客観的に自分自身を見ることで、自分の特徴やできること、できないことを再発見することができます。
また、1年目は「ひよこ会」というものがあり、同期入職者同士で交流する機会をつくったり、中堅看護師には院内認定看護師システムを導入して、エクセレントナースを認定したりして、メンタル面、技術面共にサポートできる体制を作っています。

新人看護師に期待すること

看護が好き、人が好きであること。

まずは、熱意を持って、看護師という仕事を好きでいてほしいと思っています。楽な仕事とは言えませんが、その熱意や好きだという気持ちが原動力になると思います。また、自分が将来何を目指したいのかということを見極めて、目標を持って看護に取り組んでほしいですね。
それから、当院は市民病院ですので、患者さんもこの地域の方が多く、関わり方もより身近になっていると思います。看護局の理念で「心のかよう看護」としていますが、そんな看護をするためにも、人が好きであってほしいですね。
あとは、看護師である前に社会人なので、社会人としてのマナーや成熟度は高めてほしいと思います。医療業界に入ると視野が狭くなってしまうことがあるので、友だちを大切にして、この業界以外の職業の方とも交流するようにしてほしいです。

岩花 あけみさん

看護師のたまちゃんからの質問

Q
就職先の病院を選ぶ時、どのような所をポイントとして決めれば良いのでしょう?
A
就職先の病院を選ぶときに、注目してほしいのは教育体制でしょうか。学校を卒業して最初に勤める病院はとても重要だと思うんです。その病院、病棟が看護の原点になりますから。
報酬や条件など、目先のことだけではなくて、どのような教育体制でどんな風に成長できるのか、将来自分がなりたい看護師像にどのように近づけるのかを考えて、じっくり慎重に検討してください。
また、インターンシップなどで病棟の中を見て雰囲気を感じて検討の材料にするといいと思います。そのために、色々な病院を見てください。
看護師は卒業してからがスタートだと思うので、大変そうだといって楽そうなところに逃げてしまって、先輩から技術を吸収するチャンスを無くさないようにしてほしいです。

看護部長特集 一覧

中日新聞

Copyright © The Chunichi Shimbun, All Rights Reserved.