2018/02/16
消防士を目指す女性を対象にした「1dayインターンシップ」が10日、JR岐阜駅隣のじゅうろくプラザであった。学生ら36人が、現役の女性消防士の苦労話や、就職試験に必要な心構えを学んだ。
女性消防士の確保に取り組む総務省消防庁が全国8会場で開いているイベントの一環。この日は岐阜、愛知、三重、福井、富山の五県の18消防本部などの職員が、講師を担当。各組織の仕事を紹介するブースや、座談会スペースを設けた。
消防職員は「事務処理や訓練などがあり、出動がないときでも忙しい」「性別で職種を判断せず、町の規模や出動件数を調べ、自分に向いている消防本部を選んで」などと、仕事内容や就職への心構えを説明していた。(大山弘)
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