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【社会】運転手の残業規制 求める署名181万筆

2017/12/05

運輸労連「罰則付きを」

 トラックの運転手でつくる労働組合の全国組織「運輸労連」(難波淳介中央執行委員長)は4日、東京都内で記者会見し、政府が検討する残業時間の罰則付き上限規制を運輸業界に適用するよう求める署名が181万人分集まったと発表した。各政党の賛同を得て、衆参両院議長宛ての請願として来年の通常国会への提出を目指す。

 政府が来年の通常国会に提出予定の「働き方改革」関連法案は、残業時間を年720時間以内、繁忙期でも2~6カ月平均で80時間以内、単月で百時間未満に規制する内容。一方、運輸業と建設業は環境整備に一定の時間を要するとして適用を五年間猶予し、運輸業は猶予期間終了後も年960時間まで例外的に残業を認めるとしている。

 運輸労連は他の産業と同様の適用を求め、7月から100万人を目標に署名活動を開始。他産業の労組にも協力を要請した。署名は今月1日時点で集計した。

 運輸業界は人手不足で長時間労働が深刻化。厚生労働省の「過労死白書」によると、脳・心臓疾患の労災認定件数は2015年3月までの5年間で計464件と、全産業中最多となっている。 (木谷孝洋)