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【社会】保育士の子を最優先で入所 離職防止へ厚労省方針

2017/10/03

 厚生労働省は、2018年度から保育士の子どもが最優先で保育所に入れるようにする方針を決めた。出産や子育てによる保育士の離職を防いで保育の受け皿を確保し、待機児童解消につなげる狙い。

 資格を持っていても働いていない「潜在保育士」は約80万人と推計されている。一方で、待機児童が増え続けている都市部を中心に保育士不足は慢性化。政府は20年度末までに、新たに7万7000人の保育士を確保する必要があると見込んでいる。

 保育士の子はこれまでも、親が地元の保育所に勤めている場合は入所の順位を決める「ポイント」が優先的に与えられていた。一方で、居住地以外の保育所で働く保育士が多数存在することが専門家らの調査で判明。市区町村は保育士が勤務する場所にかかわらず、ポイントを優先的に付与し、待機児童が多い場合は最優先で保育士の子どもを受け入れるようにする。

 親が働いている保育所への入所も認めるよう自治体に通知した。多くの自治体では「身びいきが起きる」として入所を制限していた。