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【愛知】県が「時差勤務」拡大 理由問わず可能に

2017/06/10

 県は今夏、職員の出退勤時間を定時(午前8時45分~午後5時半)の前後に1時間ずらすことができる「時差勤務制度」を試行する。「習い事をしたい」など個人的な理由でも可。働き方改革の一環で、7、8月の2カ月間試行して、正式導入を検討する。

 県にはすでに、定時から最大で前後に45分、出退勤時間をずらすことができる6パターンの時差出勤制度がある。ただ、「育児・介護」「長距離通勤・通勤緩和」の理由で、やむを得ず定時勤務ができない職員しか利用できない。

 今回は時間の幅を広げたことに加えて、特別な理由がなくても可とすることが最大の特徴。県人事課の担当者は「スポーツジムに通いたい」など余暇を楽しむための利用を想定している。

 7、8月は日が長くなる時期なので、朝夕に自由な時間をつくり、子どもと遊びに行く機会を増やしたり、趣味や地域活動に充てたりすることもできる。

 職員は▽全期間▽7、8月のいずれか▽子どもの夏休みと同じ期間-の3パターンで時差出勤を利用することができる。

 担当者は「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)実現の一助になれば」と期待する。

 期間中、県民向け窓口業務の時間は従来通り。

 既存制度の利用者は、2013年の52件から、昨年は104件と倍増した。県職員組合からも拡充の要望が出されるなど、多様な働き方へのニーズが高まっている。

 優秀な人材を呼び込む環境整備の狙いもある。民間企業が週休3日制や転勤のない職場など多様な働き方でアピールする中、地方公共団体でも、広島県が在宅勤務(テレワーク)を導入するなど、新たな動きがある。

 (今村太郎)