2015/07/16
少子高齢社会で需要が高まる介護福祉士のなり手を増やそうと、県内の専門学校と短大の計5校でつくる「県介護福祉士養成施設協議会」が15日、四日市市の近鉄四日市と松阪市の東松阪の両駅前でPR活動に取り組んだ。
近鉄四日市駅前では四日市福祉専門学校とユマニテク医療福祉大学校、鈴鹿オフィスワーク医療福祉専門学校の教員八人が参加。高校生や通勤客に介護福祉士の仕事を紹介する冊子と、協議会のマスコットキャラクター「かいごっくま」をかたどったスポンジの計500セットを配った。
教員たちは「将来性のある仕事です」などとPRした。16日には白子駅、17日は桑名、津両駅の駅前で教員たちが午前7時ごろから活動する。(河崎裕介)
転職・求人情報検索(名古屋市・愛知県・岐阜県・三重県)はトップから